勝間和代さんの著書でずっと知っていたけど、なんとなく面倒に感じていたロジカルクッキングで紹介されている材料の総量に対して塩分濃度で味付けをするというもの。
いろいろと心労・ストレスがかかったときにも料理するのですが
なんとなく味が決まっていない。ということに気が付きました。
そのときに思い出した塩分濃度の話。
さっそく、作ってみたところ、非常に美味しくできて大満足!
これからは自分の体調に関わらず、塩分濃度をはかるクセをつけようと決心したのです。
勝間和代さんのロジカルクッキングで紹介されている材料を図って塩・醤油の量を計算して調理したら、本当に美味しくできた。少々とか適量って本当に体調によっても変わるから、ちゃんと図ったほうが健康にもよいとは分かっていたけど。この行程を自分に習慣化させよう。https://t.co/foveRJSvtK pic.twitter.com/saoW9VUGvd
— ひよこ@兼業投資家 (@chick_invest) February 6, 2021
ロジカルクッキングとは?
「ロジカル」は「論理的な」という意味合い。
勝間和代さんがいうロジカルクッキングとは「料理は総重量と塩分・温度設定が頭に入っていればだいだいできる」というものです。
従来のレシピ本のように玉ねぎ1個・人参1本~~に対して醤油が大匙1塩少々ではなく、
材料の総量に対して塩分濃度を決めて、材料に適した温度で加熱しましょう、ということです。
ロジカルクッキングの水島シェフの推奨が0.8%の塩分。
勝間さんは「料理の総分量の0.6%~0.8%の塩分であれば、だいたいの人はだいたいおいしいと思う」
味噌汁やスープのような、口に直接大量に入れるものは0.6%くらい、サラダだったら0.7%くらい、ご飯のおかずなら、0.8%くらいが適切です。
勝間和代さん推奨の塩分濃度で肉じゃがを作ってみた
0.1%の違いってどんな影響かな?と思いましたが、肉じゃがだったので勝間さんの推奨された0.6%で作ってみました。
量りは1kg用と電子スケールがあるので、これで計量しました。
材料と調味料を入れて、象印の「煮込み自慢」に入れて加熱するだけで出来上がりです。
私はホットクックの発売したばかりのころに購入。まだホットクックがなかったと思うんですよね。
どちらにしても、電気鍋で加熱するのは本当にラクチン。
ちなみにインゲン茹でたものがストックされていて最初から入れるとクタクタになるかなと思って、出来上がってから投入。
他の準備等をしていたので、インゲンを入れてから少し放置していたの味が染みています。
塩分がちょうどよいと食べていると塩分の濃淡が気にならずに素材の味がしっかり感じられます。
今回は醤油を使いましたが、塩・味噌・コンソメなど塩分の入っているものは必ずきっちりはかるだけでこんなに美味しくなるとは!
多分、今まではちょっと塩分濃度が高かったかな、、と思いながらも、
塩分濃度を適正にするだけで美味しくなるとは、目から鱗です。
塩分濃度をはかるのを習慣化していく
面倒と思っていましたが、やってみるとそこまで面倒ではなったです(笑)
今回は、まーやってみるかというレベルでしたが、習慣化していくにはいままでの作業工程を変えたり
量りをどこに置くのか?など考えることはあります。
もう一度、本を読み返したり。水島シェフの本を読んでみたりして、ロジカルクッキングの塩分濃度について調べてみます。