車折神社・芸能神社に参拝。福財布・御朱印を授与してもらいました

こんにちは、ひよこ@兼業投資家(@chick_invest)です。

京都にある車折神社に行ってきました。

車折神社の福財布は有名です！
車折神社の福財布は通販も可能ですが、せっかく京都に来たので、現地に行ってみたい！という気持ちがありました。

この記事では、車折神社の場所やアクセス・福財布の購入方法・芸能神社について紹介します。

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車折神社・芸能神社の場所・アクセス
車折神社の参拝方法
秋晴れで紅葉も綺麗だった車折神社と芸能神社

車折神社・芸能神社の場所・アクセス

京福電鉄の嵐電嵐山本線「車折神社前」が最寄り駅になります。
私は、地下鉄東西線「太秦天神川駅」から京福電鉄の嵐電嵐山本線「嵐電天神川」に乗り換えました。

車折神社　福財布　ジャニーズ　平野紫耀　芸能神社 — 京福電車で車折神社駅に向かいます。

いわゆる路面電車です。10分に1本程度で運行しています。

料金は一律大人220円・子供110円。駅にも電車に乗る時に電子マネー(suica)をタッチするタイミングがありませんでした。

あれ？と思ったのですが、料金一律なので下車するときにタッチすれば大丈夫です。

駅を降りると目の前に車折神社があります。
嵐山から電車に乗った場合は、反対の改札の目の前ですね。目の前なので、迷わずに到着できました。

こちらは裏参道入口になり、車・バスで来ると表参道入り口になります。

車折神社の参拝方法

車折神社の参拝方法が公開されていますが、境内にも参拝方法の案内があります。

１『手水舎』（てみずや）で手と口を清める
２『清めの社』（きよめのやしろ）を参拝し、悪い運気・因縁を浄化し、心身を清める。
３『祈念神石（きねんしんせき）おまもり』を社務所の受付で授かる。
４『本殿』（ほんでん）の前で、「二礼二拍手一礼」の後、授かった「祈念神石おまもり」を両手で挟み、心の中で「願い事」を強く念じる。
＊願い事は「金銭」・「良縁」・「試験」・「芸能芸術」・その他何でも大丈夫
５『芸能・芸術関係』の方は、その後『芸能神社』の前で、「二礼二拍手一礼」の後、同様に「祈念神石おまもり」を両手で挟み、心の中で願い事を強く念じる。

【参拝後】
「祈念神石おまもり」は毎日、肌身離さず持ち歩きましょう。
後日、願い事が叶ったら、「自宅や海・川・山」などで、石を１つ拾い、その「拾った石」に『お礼の言葉』をサインペンなどで記し、本殿前に納めましょう。

私は、祈念神石は購入せず、お参りさせてもらいました。

手水舎

コロナウイスルの影響で利用できず。
自分でもっている消毒スプレーで清めました。

清めの社

写真を撮っている方もいらっしゃいますが、譲り合いしながら参拝して写真に収めることができました。

本殿に参拝

社務所に寄らずに先に本殿で参拝させてもらいました。

車折神社は、平安時代後期に実在した儒学者の清原頼業（きよはらよりなり）公をご祭神としておまつりしています。
そもそも、頼業公の菩提を弔うために建てられた廟（びょう）がこの神社の前身だといわれています。
また、生前に頼業公が桜の木を愛でていたことから、廟の周りにたくさんの桜の木が植えられ、春になると桜の花が咲き乱れることから「桜の宮」と称されていました。

「桜の宮」が、なぜ車折神社と呼ばれるようになったのか。
鎌倉時代に後嵯峨天皇が牛車で嵐山を訪れた時に、神社の前で牛車の轅（ながえ：牛車をひっぱる部分）が折れてしまいます。天皇はご祭神に気付かず前を通った非礼を詫び、「車折大明神」の号と正一位を贈られたことから車折神社と呼ばれるようになったといわれています。

境内は本当に綺麗なのですが、あまり厳かな感じはせず、本殿はちょっと渦巻いている感じ？お金の怨念があるのかなあ・・・

とはいえ、私もがっつりとお金関係のことやプライベートのことをお願いしました。

写真がきれてしまっていますが、右側(参道寄り)にお札や福財布をお返しする場所があります。
私も1年利用させてもらった福財布をお返ししました。

特別祈祷の案内がありましたが、債務回収・貸付金回収とか。。芸能神社もあるので、個展成功・ヒット祈願など、ちょっと珍しいなと思うこともありました。

本殿裏側には八百万神社がありました。こちらは厳かな雰囲気。いろいろなご縁があるようにお参りしてきました。

参道に戻り、表参道口のほうをみると、やけに赤い。朱の玉垣がたっくさんあります。

芸能神社

芸能にご利益のある社で、「天宇受売命（あめのうずめのみこと）」という女性の神様がまつられています。
日本神話によると、天照大神（あまてらすおおみかみ）が岩戸に隠れてしまい、この世が真っ暗になった時、岩戸の前で舞を演じたのが天宇受売命。
その演舞に惹かれた天照大神が岩戸から出てこられ、この世に光が戻ったといわれています。

そのことから、天宇受売命は芸能の祖神といわれており、芸の上達を願う人達が訪れるようになったそうです。近くには東映や松竹の撮影所があるので、映画関係者や役者が数多く訪れ、現在では全国から芸能人が参拝するようになりました。