こんにちは、ひよこ@兼業投資家(@chick_invest)です。
2021年ごろから楽天の改悪が続いていますが、2022年2月にクレカ積立で付与するポイント利率を変更することを発表しました。
投信積立での「楽天キャッシュ決済」の開始および楽天カードクレジット決済のポイント還元率の一部変更について
それまでは楽天証券のほぼ一人勝ちだったクレジットカード積立サービスに他の証券会社が参入。
今までなら楽天一択でいいんじゃない?だったのが、選べる時代へ!!
私自身は積立NISAの変更手続きが面倒ですが、今から始める人は少しでもお得に始めたいですよね?
- 楽天市場でよく買い物する人楽天証券×楽天カード
- 三井住友カード ゴールド(NL)を作って100万円利用SBI証券X三井住友カード
- 電鉄系の三井住友カードを作ってSBI証券x三井住友カード
- auまたはUQモバイルユーザーauカブコム証券×au pay カード
- どれにも当てはまらない人マネックス証券×マネックスカード
- エポスポイントのみで投資したい人tsumiki証券×EPOSカード
クレジットカード積立投資できる証券会社は5社 比較表
証券会社 | 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | auカブコム証券 | tsumiki証券 |
タイトル | 楽天カード | 三井住友カード | マネックスカード | au PAY カード | エポスカード |
ポイント付与率 | 最大1%※1 | NL:0.5% ゴールドNL:1% プラチナリファード:2% | 1.1% | 通常:1% au回線契約者:5% UQモバイル契約者:3% | 0.1~0.5%※2 |
※1 条件あり
※2 積立年数により異な
この記事ではクレジットカードで積立積立できる証券会社5社の特徴や使い勝手などをまとめました。
これからクレジットカード積立を始める人の参考になれば幸いです。
①楽天証券×楽天カード
クレジットカードで投資積立といえば楽天証券!
2022年8月以降、ポイント還元が以下のように変更になると発表されました。
楽天市場を頻繁に利用する人にとって、楽天証券や楽天カードを含む楽天経済圏の恩恵は大きいです。
【変更前】
年会費無料の楽天カードで決済すればどの投資信託でも1%のポイント還元率
【変更後】
ポイント還元が3パターンになり、クレカ積立の場合はどの投資信託を積み立てるかによってポイント付与率が変わります。
更に楽天キャッシュ(楽天系列の電子マネー)で投資信託の積立ができるようになります。
投資信託の購入を電子マネーで決済できるのは国内主要証券初となります。
楽天のポイント付与の仕組みが複雑になってしまいますが、楽天ユーザーとしては引き続き積立投資をしていきます。
②SBI証券×三井住友カード
サービス豊富で総合力が高いSBI証券 。
投資初心者から玄人までメイン証券として使える証券会社です。
2021年6月30日から三井住友カードによるクレジットカード積立サービスを開始しました。
三井住友カードの特徴は対象カードが多さ。
おすすめ・人気のクレジットカード一覧 | 三井住友VISAカード (smbc-card.com)
カードによって、提携先やポイント付与率や年会費が違います。
三井住友カード ゴールド(NL)初年度年会費無料。1年で100万円利用すると年会費が永年無料のキャンペーン中なので、100万円修行する人もいるくらいに人気です。
また、年会費、ANAなどの航空系クレジットカード、京王・横浜交通・相鉄などの電鉄系クレジットカードを保有するついでに積立投資するのもオススメです。
③マネックス証券×マネックスカード
マネックス証券は2022年2月25日からサービスを開始しました。
年会費実質無料(※)のマネックスカードでポイント付与率が1.1%と、他の証券会社が横並びで1%が多い中0/1%頭を出してきたマネックス証券。
※初年度の年会費は無料、次年度以降の年会費550円(税込)は、年間に1回以上のクレジットカードの利用で無料
貰えるポイントはマネックスポイント
- 株式売買手数料
- アマゾンギフト券
- dポイント
- Tポイント
- ポンタポイント
- nanacoポイント
- waonポイント
- ANAマイル
- JALマイル
などに交換できます。
マネックスは外国株の取扱い数が多く、完全平等抽選のIPOが魅力です。
④auカブコム証券×au pay カード
2022年3月28日からクレカ積立のサービスを始めることを発表したauカブコム証券。
年会費無料のau pay カードで1%のポイント付与率。
au回線契約なら+4%、UQモバイルなら+2%付与率を上乗せとなります。
auやUQのスマホを使っている方なら、ポイント付与率で見るとauカブコム証券で積み立てるのが一番オススメ。
今は【楽天モバイル】を使っていますが、もし変更するならUQモバイル+auカブコム証券ですね。。
⑤tsumiki証券×EPOSカード
tsumiki証券は投資信託の積立に特化した証券会社で、取り扱っている商品は以下の5つのみ。
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- セゾン資産形成の達人ファンド
- コモンズ30ファンド
- ひふみプラス
- まるごとひふみ15
つみたてが開始された月を基準に1年ごとに、年間のつみたて金額×0.1%(初年度)~0.5%(5年目以降)のエポスポイントが加算されます。
積立年数 | 加算ポイント |
---|---|
1年目 | 0.1% |
2年目 | 0.2% |
3年目 | 0.3% |
4年目 | 0.4% |
5年目以降 | 0.5% |
さらにエポスゴールドカード・プラチナカード利用者の場合は、年間の利用額に応じてボーナスポイントが貰えます。
元々、エポスゴールドやプラチナカードを持っているなら魅力的です。
が、わざわざ年会費無料のエポスカードをこれから作って、tsumiki証券を始める…となると、ポイント付与率のみで考えると「う~ん」といったところ。
マルイユーザーで既にエポスゴールドやプラチナを持っている人に向けてのサービスなのかなと感じます。
また、 tsumiki証券のみを口座開設することはできません。まずはEPOSカードを作ってから tsumiki証券の口座開設となります。
積立投資はポイントに惑わされずにコツコツ続けるのが大事
ポイント付与はあくまでもオマケ。
楽天のようにいつポイント付与率が変更したり、なくなったりすることもあるかもしれません。
メインは積立投資をすることであって、ポイントを貯めることではありません!!
とはいえ、やっぱり少しでもポイント欲しいし、これから積立を始める人なら参考になるんじゃないかと思います。
ポイントはさておき。
— ひよこ@兼業投資家 (@chick_invest) February 2, 2022
「自分で決めた投資方針をコツコツ続ける」って文字にすると簡単🙂
相場によっては惑うこともあるけど、それでもコツコツ続けるのが大事😊 https://t.co/YguOS0V5wW
私自身も積立NISAを始めたのは2018年。
毎月10,000→12,000→15,000と積立額を増やしています。
相場によって含み益・含み損でちゃいますが、今のところ含み益となっています。
クレジットカードで積立投資をするなら、こんな人ならこの証券会社Xクレジットカードでまとめました。
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- 三井住友カード ゴールド(NL)を作って100万円利用SBI証券X三井住友カード
- 電鉄系の三井住友カードを作ってSBI証券x三井住友カード
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- どれにも当てはまらない人マネックス証券×マネックスカード
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積立投資は確実に資産運用できて、さらにポイントが貰えてお得です。
自分の環境や目的に合った証券口座を選んでみてくださいね!
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