こんにちは、ひよこ@兼業投資家(@chick_invest)です。
中国の不動産大手・中国恒大集団(エバーグランデ)は2023年8月17日、米ニューヨークの裁判所に連邦破産法15条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請しました。
これは中国経済の終わりの始まりなのか?と思いつつ、詳しいことが分からないため、どういうことなのかを調べてみました。
中国の不動産大手・中国恒大集団(エバーグランデ)の影響や今後について考えてことをまとめました。
中国恒大集団が破産申請ってどういうこと?
どうしてこんなことになったのか?調べてみると、「恒大集団のお金はどこに行ったのか?」という文章の要約が非常にわかりやすかったです。
「恒大集団のお金はどこに行ったのか?」という文章の要約。2兆4374億元の負債がどこに消えたのかの解説
— 広州在住のえいちゃん (@Eichan_GZ) August 18, 2023
土地代の10元は恒大が支払い、マンション代の5元は恒大は支払わない。土地を担保に銀行から10元を借り、更にマンションが完成していない状態で客に20元で売る… https://t.co/jKvxXw6JUX pic.twitter.com/pcwrMQ3hmk
なので恒大のお金がどこに行ったか分かったか?
全てゴーストマンションの底に押し潰されている
儲けて投資して儲けて投資しての繰り返し。自転車操業の悪いところが全部詰め込んだら破産。
規模が違いますが、日本でも同じような破綻のニュースがいろいろありましたよね。。
中国の不動産事情 前売り制・使用権のみ
中国では、未完成マンションを顧客に売る前売り制が多いです。完成済みのマンションより価格が安いのと、良い物件を先に手に入れられる(投資目的も多い)
が、今回のようなことになれば、工事が停止してゴーストマンションが増加。
さらに、中国では個人で土地を所有することはできません。
土地のすべてを政府(国家)または、農民が集団で所有しています。
国民が購入しているのは建物とその土地の「使用権」のみとなるのです。
だから、中国の人って「土地を所有するなら海外」しか選択肢がない。
今回の事態の被害拡大を防ぐために、中国政府がなにかしらの策を講じるかもしれません。
暴落時は投資の仕込み時なのか?
市場は心理戦でもあるので、おそらく大なり小なり暴落するかなと思います。
一時的なのか長期的になるかはわかりませんが。。
こういうときに、
「暴落が来たら投資の仕込み時だー!」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
たしかに暴落時に仕込むというのは正しいです。
が!しかし。
暴落→勤務先ヤバくなる→ボーナスカット?リストラ?
という最悪のシナリオもあるかもと思うと、投資している場合じゃない。
私は、暴落が来たら様子を伺いつつ、定期の積立てのみ。
大丈夫と判断したら買い増しに動くかも?
今後の影響がどの程度かはわかりませんが、とにかく焦らずに。焦りそうになったら・暴落のことで不安になったら、相場を休むという選択肢もアリです。
それぞれの生活や考えもあるので、正解は人それぞれ。
過去の〇〇ショック時に大変だった知人らをみると、、投資の仕込み時だ!と思えないと思うのです。
とにかく、下手に焦るとロクなことがありません。冷静に着々とこつこつと頑張っていきましょ!
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私はなんだか微妙な結果でしたが、、ネコのイラストが可愛くゆるい感じがよいです。