こんにちは、ひよこです。
ずいぶんと前になりますが、ツイッターの企画で染谷昌利さんからサイン本を頂いておりました。
版元からブログ飯の6刷から9刷までの増刷見本誌が合計13冊も届いたので、プレゼント企画をします。サイン本が欲しい人は、以下のフォームにTwitterアカウントを入力してお申し込みください。
締切は2018年11月22日23時59分で、11月24日に抽選結果を発表します~😊https://t.co/AdeZemNlsj pic.twitter.com/SeOlNgAYVn
— 染谷昌利 #複業のトリセツ (@masatoshisomeya) 2018年11月18日
「ブログ飯」は私のようなサラリーマン脳では理解しにくいところもあり、何度も読み返していました。私なりの考えを書いていきます。
「ブログ飯」は数多くのブロガーがおすすめしている
「ブログを始めるなら読むべき本というまとめ記事」に必ずと言って入っている本。もう、「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」見飽きたよ。と思うくらいに本のタイトルだけは知っていました。
2013年に発行された本がいまだにおすすめされているのはいい本なんだと思っていました。
あまり絶賛されている本ってどうなのかという興味もあり、一方で染谷さんとの付き合いもあるんじゃないかな、とか勘ぐってしまう部分もありました。
そんな折、ツイッターの企画で染谷昌利さんからサイン本のプレゼント企画があり、「当たればいいな」くらいの感覚で応募したら当選して、読むことができました。
ブログ飯とは文字通り「ブログで飯を食うという意味」
ブログで食べていく、というのは憧れる部分もあります。ですが、給料という毎月の定期的な収入を手放すのは、大きな不安でもあります。
染谷さんは希望退職を募ったタイミングだったとはいえ、副業がおこずかい程度で独立されています。
結果として、染谷さんはブログ飯で生活できています。著書を最後まで読むと、染谷さんお一人の力だけでなく、家族の力もあったんだなと思われます。
会社員と違うのは、自分の行動から生まれる結果がすべて自分自身に跳ね返ってくることです。
染谷昌利ブログ飯P35より引用
フリーランスで働くというのはこういうことなんですよね。
会社なら、上司から指示されたから、他部署の決定事項があったから今の業績で給料に反映される、とか何らかの言い訳ができます。
フリーランスなら、自分の行動の責任はすべて自分、になります。
ブログを書いた、という一見簡単な文章には多くのこととが含まれています。
それは簡単なようで入念に練られていること。
記事を沢山書いたから、時間をかけたから、自分ではイケルと思ったから、が比例して収入につながるものでもない。
上司という位置個人ではなく、市場という大きな世界で評価されてころ、ブログで食べていける、ということ。
私がブログ飯で何度も読み返しているところ
ブログ飯はブログテクニック本ではなく、ブログのマインド本になります。
テクニックではないため、人によって心に残る部分は違ってきます。
無理しない稼ぎ方の大原則。専門知識がなくても、有名じゃなくても、妻一人子一人(+ネコ一匹)を養える!
テクニックありきではない人気ブログの作り方を解説したSNS時代の新しい生き方本。
自分の好きなこと(個性)をネットで収入に変える方法を、根本となる考え方や具体的な収益方法を交えて解説しています。著者は人気ブログ「Xperia非公式マニュアル」を運営し、Google AdSenseの成功事例としても取り上げられたプロブロガー。ネットで集客して収益に結びつけるまでの道のりを体系的に学べる一冊です。
「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」商品説明の内容紹介より引用
私も1年後には別の部分が心に残るのかな、と思いますが、現状の感想をまとめてみました。
個性的で面白いブログにするには (染谷昌利ブログ飯P94 第3章応用編1)
「面白い」って正解がないじゃないですか。
100人が100人、面白い・お金を払おうってことってないと思うんですよ。
年間ランキング1位の本が100人中100人が「面白い」「役に立った」と思わないのと一緒です。
自分では「面白かった」「役に立つ」と思ったことも、すべての人に当てはまるわけではない。
ただ、便利なことを調べてまとめるのではなく、自分の感想を入れることによって個性を出していく。
自分が体験したことをブログという形で表現していく。
自分の血肉となった経験の積み重ねが個性あるブログになっていく、ということを改めて痛感します。
余談ですが、マツコ会議「コミックエッセイ編集部」回が話題!反応まとめもよく読んでいます。
レッドオーシャンを泳ぎきり、ブルーオーシャンを創り出せ(染谷昌利ブログ飯P94 第4章)
今の世の中、ブルーオーシャンだと思って初めたサービスはすぐにレットオーシャンになる時代。
ブログのブルーオーシャンのときに、そのポジションで認知されることなのかな、と私は解釈しています。
「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」競争の激しい既存市場
「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」競争のない未開拓市場
ブログを書く時ってペルソナをというけど、ピンとこなくて。
私は空いている空間を考えるほうがイメージしやすいんですよね。
なので、「レッドオーシャンを泳ぎきり、ブルーオーシャンを創り出せ」って言葉を見るとブログのイメージができるのです。
私自身、フリーランスで働いていた時期があります。
その世界は昔からある世界。業界的なブームで世間の認知が増えたり、安定したり。
そんな中で仕事をしていくには、大御所の方たちとは違う立場だからこそ取れたポジションをとることができました。
私もいろいろなブログを読んでいますが、やっぱりなんとなく好きとか、この人の考えを参考にしよう、とかあります。
そういう、〇〇なら△△のブログを読もう。と思ってもらえることが大事。
100人中100人が必要としていなくても一定数の人が必要としてくれるものを目指しています。
ブログを捨てても経験やノウハウは減らない(染谷昌利ブログ飯P124 第6章)
ブログの収益が上がらなくても!いや、あがって欲しいけど!!笑
ブログを書くことに疲れて着たら、読んでいます。
自分が積み重ねてきたことは誰にも奪われないですし、減りません。
そもそも、ブログを始める・アドセンスに登録する、ははじめてのことだらけ。
そしてようやくブログを書き始めても、自分では意味が分からないことも発生します。
グーグルで検索して、解決策を読んでも意味が分からず、またその部分を検索、みたいなことも多々あります。
英語の勉強をしているときに、日本語から英単語の訳して、英訳で書かれている英単語の意味わからずにまた英単語を調べる、感覚でしょうか。
日本語で書かれているのに!なんで日本語が理解できなのかな自分は!!と思ったことは多々。
単語を調べまくって、理解できたのは自分では解決できない、どうにもならないということでした。。
実社会でならどうでしょう。
分からないことを分からないままでも、なんとなく生きていけるんです。不便だなと思っても時間は過ぎていくのです。
そういうことを突き詰めるのもブロガー魂なのです。
ブロガーならあると思いますが、
ブログを書くために出かけるってありませんか?
自分の経験値を増やし人生を豊かにしてくれる、と思えば(言い訳?)、よりフットワーク軽く出かけられます。
時代とともにブログのシステム・環境は変わるけど、悩みは不変である
私は無料ブログでもアドセンス申請ができた時代に取得しました。でも、今はできないらしい。
アドセンス申請したら、その後のブログは審査なしで追加できましたが、今は一つ一つに申請審査が必要。
といった仕組みは変わっています。
それでも、ブログを運営して悩みはあまり違いがないのかもしれません。
初心者でつまずく気持ち、運営中に心が折れそうになるとき、行き詰るとき。そんなときに読み返すといい本。
「ブログ飯」の内容を鵜呑みしても、染谷さんの劣化コピーです。そこは目指すところではありません。
目指すのは、自分らしい自分だけのブログを作ること。
そして、自分らしいブログが誰かの役に立てばいいな。
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