投資を初めて20年以上。信用取引はせずに、全て現物での保有しています。
「ほぼタダで優待が貰える方法」として優待クロスをオススメするインフルエンサーの方もいますが、私は優待クロスはしていません。
この記事では、優待クロスをしない理由について私の考えをまとめました。
優待クロスとは
優待クロスとは、信用取引講座で同一銘柄を同じ数量を売り買い同時に注文して、優待品をもらう方法です。
1日目
- 1000円で100株買い注文
- 1000円で100株売り注文
2日目
- 1000円で買った株を900円で売り注文
- 1000円で売った株を900円で買い注文
こうすることで、売買損益はゼロになります。
手数料等でコストはかかりますが、これをすることによりほぼタダ同然で優待が手に入れられるというものです。
優待額以上に費用がかかることもありますし、企業によっては優待クロス防止のために保有1年以上にしている場合もあります。
優待クロスをしない理由
ほぼタダで貰えるとはいえ、私だけが得をするというのはいかがなものか。。
優待品って、株主に還元しようという気持ちで企業が行っているもの。経費もかなりかかっています。
それを2日間だけ保有してもらおうって。。って思ってしまうのです。
また、自分が調べていい企業だなとか成長性や高配当をと思って投資しているので、企業に成長してほしいという気持ちがあるんですよ。
優待目的で保有しているものもありますヨ
すべてが右肩上がりの企業ではないですし、優待廃止で含み損を抱えてしまっているものもあるけど、それを含めて個別銘柄投資ですからね。。
だからといって、優待クロスをする人を非難するつもりはありませんが、私はこういった理由から優待クロスはしていません。
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