こんにちは、兼業投資家のひよこ(@chick_invest)です。
独身時代は浪費家だった私。
あるとき、このままじゃいけない!と奮起して、浪費家から脱出しました。
この記事では私が浪費していた20代30代を振り返りつつ、40代になってお金をどう使っていくのか、を書きました。
浪費家から脱出できたのは固定費の見直しだけではない
浪費家のときは、固定費(家賃・携帯電話・公共料金)は抑えていて、コンビニも行かない生活でした。
マスメディアの提唱する見直すべきポイント3つはすでに節約していました。
私の浪費の大きな原因は、見栄でした。
浪費家から脱出しようと決めて、いろいろな節約本を読んで試しました。そのたびにリバウンド。
そりゃそうですよね、もともと日常生活にお金をかけていないので、さらに節約しようとしたらストレスが溜まります。
見直すべきは固定費ではなく、見栄。
私が浪費家から脱出できたのは横山光昭さんの著書「年収200万円からの貯金生活宣言」に出会ったことでした。
https://ilovemoney.tokyo/books-money/
お金の使い道がハチャメチャだった20代
20代の頃は長期的な貯金もせずに使い切っていました。
低収入でしたが、沢山の本を購入して、国内・海外旅行もしました。
周りが買っているから買う・欲しいから買うという生活でした。
記憶にあるのは、とあるブランドの洋服が大好きでかなり購入していました。新作がでるということで予約したくらいです。
顧客しか行けないファッションショーにも招待してもらったのはいい思い出です。
今、振り返れば完全なる浪費ですが、気が付いたこともあります。
国内旅行も行ってみるとこういう観光地はあまり好きじゃないとか、行ってみないと気が付かないことも沢山ありました。
習い事もいくつかしましたが、今でも好きで継続していること・やってみたけど合わなかったものもありました。
見栄と交際費が突出していた30代
自分には合わないかなと思っていたことも、仕事だからと付き合ったりしたこともありました。
見栄もあったし、しがらみも多かったなと思います。ただ、私の価値観はそこにあったのも事実。
そのときの出来事は今は反面教師として役立っています。
30代後半でモノも人間関係も断捨離して、なんだかスッキリしました、
お金を使う価値というのが分かってきた40代
30代後半で断捨離をしたこともあり、生活もミニマムになりました。
結婚したのも大きな出来事でした。
普段はミニマムですが、使うときはドドーーンと使います。
お祝いとか自分のメンテナンスに惜しまず、お金を使います。
使えるお金には限りがあります。
私はお金の使い方にはメリハリを持たせています。
ラテマネー貧乏になっていないか見直す
ラテマネーとば何気なく使っているお金のこと。
例えに使われるのが毎日のコーヒー代400円X30日。1か月で12,000円かかっていますよ?そこを節約しましょうというもの。
いっつも思うですが、意外とラテマネーって必要なこともありますよね?
ラテマネーを記録して見直す⇒自分に必要か?必要ないかな?回数を減らしてみる?
記録して自分で必要なのか・不必要か・代替え可能かを見極めるのが必要。
何も考えずに辞めると、ストレスになって別のところで無駄使いしたり、自分の生活のクオリティが下がります。
自分の価値観を見つめなおすのが必要だと考えます。
美容は節約じゃなくて、緩急をつける
40代になると美容にもある程度お金をかけないとヒドイことなります。
20代のころはエステに通っていましたが、今は鍼灸院です。
エステのリラックス効果よりも鍼灸院の身体のメンテナンスが私には合っています。
また、美容院も前は安いところに行っていました。
美容師も指名しないからカット・パーマの持ちが悪かったり、毎朝のセットが大変なこともありました。
ボブ・ショートヘア専門美容室THE BOB&SHORTでカットとパーマ。
白髪染はヘアカラー専門店fufuか白髪染め専門店Age(アージュ)で白髪染めをしています。
ボブ・ショートヘア専門美容室THE BOB&SHORTは今までに比べたら高いですが、同じ人が施術してくれるのでストレスが減り、カット・パーマの持ちが良いです。
白髪染は専門店で行っているので、トータル金額としては少し高くなりましたが、ストレスや手間を考えたら妥当な範囲です。
20代・30代の浪費経験を経て、決めた3つのこと
①ここ一番ではお金を使おう。
②たとえ無駄使いかもしれないけど、無駄使いしなかったら一生後悔する。
③お祝い事はケチらずにしっかり使う。
20代・30代にお金がないからと諦めたこともありました。
矛盾がありますが、浪費していたけど、そこで浪費したからこそ、ミニマムな生活が成り立っていると思うのです。
40代になると、後悔したくない、という気持ちも強くあります。
20代・30代のときのように周りに流されてお金を使うのではなく
きちんと自分で納得してお金を使いたい。
そして、人間関係にはちゃんとお金を使う。人間関係もミニマムにしたので、無理のない範囲で自分で納得してお金を使っています。
石田ゆり子さんのお金についての名言が全て
2019年10月25日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演した石田ゆり子さんの名言。
『お金って紙だから、
紙がいっぱい残っているか、
経験があるかだから、
経験に換えていきたい。
モノの向こうにある経験を得る。
心が動いて、初めて買い物になる。』
これに尽きると思うです。
ただただ、お金があってもしょうがない。
ちゃんと自分の人生のために召喚できるか。
経験を積みたいと思うとき、〇〇がしたい!欲しい!と思ったときにお金があるか。
20代30代と沢山の見栄をはって浪費をしたけど、これからは自分の心が動くものにお金を使っていきたいです。
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