読んだ本

【書評】僕たちはもう帰りたい。 自分が帰るには自分を変える必要がある。

こんにちは、ひよこです。

たまたま本屋さんで巡り合った本「僕たちはもう帰りたい。


利益出せ」「納期を守れ」「早よ帰れ」…ゼッタイムリ! Twitterフォロワー20万人突破の漫画家・さわぐちけいすけが描く、あの行き場のない気持ちの「取扱説明書」。なぜ無意味な残業に付き合わされる? 板挟み状態をどうすればいい? 上司の無茶振りにどうやって対処する?帰りたいと願う理由も年齢も性別も立場も全く異なるそんな人々のお話。

cakesより引用

ちょっと疲れているのでしょうか。私。吸い込まれるように読み切りました。

僕たちはもう帰りたい
created by Rinker

僕たちはもう帰りたい、でも帰れないのだ

2019年度からは働き方改革として有給5日取得義務。そして経団連会長の「終身雇用を続けるのは難しい」という発言。

国として働き方を変えようと動いているし、世の中もものすごいスピードで変化しています。

働く側の意識が変わっていない人が多く、無茶振りやお付き合いに悩む人々。そう、まさに帰りたいのに帰れない。
そんな気持ちを表したフォロワー約54万人の全日本もう帰りたい協会 (@mou_kaeru

cakes「僕たちはもう帰りたい」でも読むことができます。

有給を取得した上司の言葉に唖然

私の話を少ししようと思います。

以前、勤めていた会社で上司が有給を取得しました。上司の仕事が繁忙期が過ぎて落ち着いていた時期で休んでも大丈夫という判断だったようです。

翌日、こんな話をしてきました。

疲れているから、家でゴロゴロする予定だったの。
でも共働きの嫁に洗濯物を畳んでおいて、掃除をしてと頼まれた。
夕方には買い物を頼まれご飯も作って。。挙句に掃除のし忘れた場所があってさー。。それを指摘されちゃって。
こっちは有給で休みたいのに結局休めなかった。会社にいたほうが楽だったかも

「会社にいたほうが楽だっただった!?」こういう人がいるから有給がとれなくなるし、残業も減らないでしょ。と思いました。

一緒に仕事をしている人が残業したくない人同士ならいいけども、そうでない場合。
残業したい人と残業したくない人との組み合わせは作業の方向性が違いすぎて相性が悪いですよね。

私はアシスタント的なポジションなので、自分で決断できる裁量が少ないです。
それでも、残業したくないけど終わらないのは、本当に仕事の量が多いだけなのか。
もっと作業効率をあげる方法があるのではないか?基本的なことを見直す必要があるのではないか?
実際に提案したくてもできない、そんなことも多々ある日々です。

「もう帰りたい」という名前のスナックのママの預言的なアドバイス

この本では、もう帰りたいと悩む人々が「もう帰りたい」というスナックに吸い込まれるように入店します。
スナックのママとの会話で預言的なアドバスを受けて、行動。そして解決していきます。

もやもやするだけでなく、行動すること。
本を読んで、文句を言うのは簡単。それをどう解決するために行動するか。それが大切。当たり前だけど、意外とできていないことだなと痛感しました。

それでも、「帰りたい」と思う居場所のある人たちなのですよね。

家庭から目をそむけて残業しているけども、時にはスナックで話しているのにハッと我に返ってスナックを早々に帰る人。
いろいろ積み重なって、もう会社に行くということを辞める人。
それぞれの決断があります。決断の先にある晴れ晴れとした顔が印象的でした。

「帰りたい」という気持ちを大事にしたい

この漫画を通じて感じたのが、「もう、帰りたい」と思うなら、自分が帰るためにそれまでの自分を変える必要があるということ。
文句を言うのは簡単ですが、そのために何をするのか。その一点に尽きます。

帰りたい。だからこそ、効率よく仕事をする。
帰りたいという言葉はネガティブな印象を受けるけど、そのあとに続く言葉がポジティブな方向ならいいんじゃないでしょうか。
仕事に殺されることなく、本当に自分が大切な気持ちを大事にしていきたいと思います。

僕たちはもう帰りたい
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漫画なので、短編ストーリーなので仕事で忙殺されている人も読みやすいですよ。

ABOUT ME
ひよこ
40代既婚女子。 10年以上株式投資をしているにも関わらず、いまだに初心者投資家。 いつかはアーリーリタイヤを目指して日々奮闘中。 お問い合わせはお問い合わせフォームよりお願いいたします。
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