人生100年時代

【書評】人生100年時代の稼ぎ方(勝間和代/久保明彦/和田裕美)

人生100年時代、老後に2000万必要、などニュースが飛び交っています。

私は42歳。あと18年で60歳になります。
一昔前なら、60歳であとは老後生活というイメージでしたが、どうやらそうもいかないらしいぞ。。
60歳では年金を満額でもらえず、もっと働かないといけないかもしれない。

モヤモヤした不安があるのは事実。
一歩立ち止まって、この先をどうしていったらいいかと思い、「人生100年時代の稼ぎ方 」を読みました。

人生100年時代の稼ぎ方 内容情報

「コントロールができない不確かなものをよりどころにせず、
安定性よりも将来性が高い方へBETし続けることです」
経済評論家 勝間和代

「何でも屋のジェネラリストではなく、置き換えできないスペシャリストに。
人材価値は変わったのに“ゆでガエル”のままでは生き残れるわけがない」
ウィリアムズ・リー・タグ代表 久保明彦

「人は“買うモノ”を選ぶだけではなく、“モノを売っている人”を
選ぶもの。だからこそ、選ばれる条件を持っている人が
どんどん際立ってくる時代です」
ビジネスコンサルタント 和田裕美

3人のスペシャリストからの力強いメッセージの数々が
お金と仕事の不安と自我のゆらぎを霧散させ、
人生の視界を気持ちよく晴らしてくれるはず。

仕事の選択、人生の選択にぜひお役立てください。

人生100年時代の稼ぎ方より引用

親世代と同じ老後は迎えることはできない

自分の親世代とは同じ老後を迎えることはできないし、同じ働き方もできない。
もう、これは分かり切っていること。

トヨタ自動車の豊田章男社長の「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」という発言にも垣間見れます。
私は、「いや、分かっているし」と思いましたが、よく考えてみれば、こういう発言が公に出るというくらいに切羽詰まっているんだろうなと想像できます。

人生100年になり、その生活の質・幸福度が低いのは、勘弁です。会社人間だった人が定年を迎えて寂しい老後になってしまうというのは今の時代でもありますが、そうならないためにも、今をどう過ごしていくかにかかっています。

自分の人生をどうデザインしていくか

久保明彦さんの「年を取るほどに幸福感が増していく人生にデザインする」(P59より)というフレーズが胸に響きました。
人生100年時代というと真っ先にお金の心配ばかりしていました。

でも、そうではなくて、人生100年だからこそ自分の軸が大切になります。

・人間関係を豊かにしておくこと
・将来性を考えて行動する
・やりたいことをやろう!という積極的な姿勢。

意外と、人生100年時代というと「お金」の心配ばかりに目がいってしまいますが、生活していくうえでは他者との過ごし方も大事になってくると思うのです。
沢山の人とかかわる必要はないですが、お金のことばかり考えていて、お金だけはある、という状態にならないようにしたいものです。

また、40歳を過ぎて将来性という言葉を使うとは思いもよりませんでしたが、100年時代だとまだ折り返していないわけです。
私はどうも年齢というものを意識しすぎている部分があってダメだなあと思うのすが。。時代の変化にゆるやかにのり、変化を楽しむくらいの気持ちを持ちたい。仕事も将来を見据えて、今のままでよいのか?中短期的に部署異動とか?考えるのも必要なのかもしれません。(もう会社員はここで最後だと思っているので、転職の可能性は低い・・)

「やりたいことをやる」って、なにをやりたいと思うのか?という感度が必要なことです。
自分の気持ちに余裕をもって、「あ、これいいな」を忘れずにいたい。そして、これいいなと思ったことを実際に経験して積んでいく達成感・幸福感を大事にしていきたい。

人によって、「年を取るほどに幸福感が増していく人生」は違って当然。これをヨシとしない人もいるでしょう。
私は「年を取るほどに幸福感が増していく人生」に心動いたのです。

自分の思い描く「年を取るほどに幸福感が増していく人生」というものはもっと具体的に何なのかを考えてみたいと思います。

自分が稼ぐモチベーションは何か?を考える

20代は低賃金でしたが、やりがいがありました。でも、体力的な面・低賃金・人間関係を理由に辞めました。
その後、派遣社員で数社、今の会社にはいって、確かに収入は安定しました。
でも、会社では満たされない何かがずーーとありました。

その答えがよーーやく分かりました。
人の役に立っているかを稼ぐモチベーションにする」(P169)という、人の役にたっているのか?全く感じられないからです。

私の仕事は一般事務。
やって当たり前ですし、私の代わりはいくらでもいるのです。
私が優位になれるのは「その仕事に慣れている」というだけ。それだけなんですよね。

会社で満たされない何かが分かったところで、満たされるようになるかというと微妙。
もちろん、私が改善すれば多少は満たされるかもしれません。自分でも何を改善したらいいかは分かっているので、その部分は改善していこうと思います。
ただそれだけでは弱いかな。

やはり、会社以外で満たされる何かを考える必要があるなと考えています。

今の生活のリスクを考えて、どう対応していくか

自分がずっともやもやしているだけで何もしないというのは、「リスクを取らないリスク」を取っているということ。

自分がなにを不安に思っているを明確にして、対応策を考えて行動していくこと。
著書の中で和田さんも書かれていますが、100年経ってもお金の基本・稼げるルールは変わりません。
そこを軸に、自分の生活をデザインしていこうと思います。

ABOUT ME
ひよこ
40代既婚女子。 10年以上株式投資をしているにも関わらず、いまだに初心者投資家。 いつかはアーリーリタイヤを目指して日々奮闘中。 お問い合わせはお問い合わせフォームよりお願いいたします。
こちらの記事もおすすめ!